帰化申請とは?


帰化申請の概要

 帰化とは、外国人が日本国籍を取得することを言います。

 帰化許可申請は、ビザ申請とは異なり法務省法務局に対して行ないます。許可されるまでには、およそ1年ほどかかるのが通常で、法務局による面接があるなど、審査要件もビザ申請に比べると厳しいといえます。帰化申請が許可された場合、官報に告示されるとともに、申請者に通知されます。

 申請が受理されれば大半は許可されます。事実、法務省発表の資料によれば、9割以上の許可率となっていますが、実際は申請を受理されるのが非常に大変です。

 帰化が許可された場合、法務局から身分証明書が交付されます。前述の官報告示日から1ヶ月以内にこの身分証明書を添付して市町村役場に帰化届出を行なわなければなりません。これにより戸籍が編成されます。

 日本国籍取得後は、通常の日本人として社会生活を営むことになります。運転免許証、不動産・商業登記、健康保険証など、本籍地や氏名の変更も必要です。日本国民としてパスポートの取得も可能となります。